石田純一

元恋人である長谷川理恵と石田純一の二人に一時期、復縁説が流れたことがあります。この噂は、友人として会う機会があったという事実から周囲が騒ぎだしたもののようで、それを“密会”といったカタチで女性誌にキャッチされたことが、ひとつの原因かと思われます。

長きにわたり恋の軌跡が報じられてきた長谷川理恵と石田純一だけに、この報道によって世間は、二人の複線説をリアルな方向にとらえたのではないでしょうか。

でも、長谷川理恵は石田純一と別れた後、次に付きあった愛すべき人を海で亡くしてしまっていますよね。だから、“元恋人の二人が会っていた”というその背景には、別にロマンティックな要素があったわけではないと思うんです。

もしかしたら、素の、飾らない自分をさらけだして“楽に話せる相手”であるという意味で、会っていたんじゃないかなって思うんです。

だって、昔の恋人とは友達になれないと考える人ももちろんいるけど、元恋人だからこそ“男女を超えた仲”になれると思う人もいますからね。過去に付き合った恋人って、互いに憎しみや恋愛感情がなければ、同性のように理解できる関係であれる場合もありますもの。もちろん、別れ方や、個々の性格、考え方にもよりますけど…

もしも、傷ついた長谷川理恵を石田純一が一友人として支えるような感じで会っていたのだとしたら、元恋人であるこの二人は、むしろ復縁とは逆の方向（友人関係）にコマを進められたという感じなのかもしれませんね。