長谷川理恵 東京国際女子マラソン

東京国際女子マラソンと長谷川理恵

長谷川理恵が東京国際女子マラソンにはじめて出場したのは、2007年。これは、国際陸上競技連盟(IAAF)の公認による女性限定の大会です。東京国際女子マラソンの名前のとおり、コースは東京を舞台に繰り広げられます。国立霞が丘競技場をスタートし、大森海岸交番前を折り返し地点とするフルマラソン(42.195q)。シドニーオリンピックの金メダリストである高橋尚子選手も出場したことがある大会です(2005年優勝)。

 

 

なお、長谷川理恵は東京国際女子マラソンの特別枠にて出場しましたよね。東京国際マラソンの参加資格には、日本陸上競技連盟の公認競技会における記録が参加資格として掲げられていました。「マラソン=3時間15分以内」他。これを見ても、長谷川理恵の自己ベスト(2003年 ホノルルマラソン 3時間15分36秒)というのは、実力のある市民ランナーであることがうかがえます。

 

※長谷川理恵の東京国際女子マラソン(特別枠)の記録としては、3時間29分40秒。

 

 

長谷川理恵の東京国際女子マラソンには、たくさんの応援が寄せられていたようですね。「Rie Style」(http://gourmet.goo.ne.jp/rie/run/20071121.html)によると、アミノバリューさんが特注の横断幕を作ってくれたり、NIKEさんも応援にかけつけてくれたり。多くの人が長谷川理恵の東京国際女子マラソンに期待していたことがうかがえるものです。