長谷川理恵は野菜嫌いだった!?
今でこそ「野菜美人」という言葉がふさわしい長谷川理恵さんですが、
幼い頃は、見てるだけでも不快になるほど野菜が嫌いだったと言っています。
(※「野菜美人」はフジテレビの番組で2004年6月に放送終了。本も出版されている)
野菜を好きになったきっかけはフルマラソンで、
走りはじめた頃から、体が自然に野菜を欲するようになったのだといいます。。
そんな本能的なシグナルをキャッチした時にブロッコリーを食べてみたところ、素材のもつ本来の甘みに衝撃をうけるような感動があったんですって!
それって、登山中にのどが乾ききったときにお水を飲んだ感覚と、ちょっと似ていますよね。ただのお水なのに、「お水ってこんなにも美味しかったんだ!」って。
っということは、もしかしたら長谷川理恵さんは、「食わず嫌い」だったってことかしら(笑)?
「食わず嫌い」といえば、小さい頃に野菜が嫌いだったとしても、子どもから大人の味覚に変化する中で、少しずつ苦手な野菜を食べられるようになったりすることも多々あります。
ナスの肉詰めフライを美味しいと感じたことをきっかけに、ナスが食べられるようになったり、ハヤシライスのとろりとした玉ねぎに感動したことで、玉ねぎが好きになったり・・・。
長谷川理恵さんのように運動をしっかりして、野菜のことをたくさん知り、そして自分の好きなメニューとして楽しくお料理することができたのなら、苦手な野菜がひとつずつ減っていくかもしれませんね。